愛媛の段畑じゃがいもをお取り寄せ!家族で楽しむ春限定のホクホク新じゃが体験
こんにちは。食べることが大好きな会社員ライターです。
今回は、愛媛県の名産「段畑じゃがいも」を実際に取り寄せて家族で楽しんでみました。春限定の新じゃがは、皮が薄くてホクホク。食卓が自然と笑顔でいっぱいになりました。愛媛の自然が育んだおいしさの秘密をご紹介します。
愛媛のじゃがいもは春限定!段畑で育つ希少な新じゃが
愛媛県宇和島の海沿いに広がる段々畑。ここで育つのが「段畑じゃがいも」です。
冬のうちに種いもを植え付け、4〜5月頃に早掘りで収穫される春限定の新じゃが。男爵いもが中心で、皮がとても薄く、そのまま調理しても食べやすいのが特徴です。
段々畑は最大傾斜46度にもなる急斜面。太陽の光と海からの反射光をたっぷり浴び、水はけの良い石垣畑で育つため、身がしっかり引き締まり、甘みもグッと増します。
現地では「耕して天に至る」とも呼ばれる美しい景観が広がり、じゃがいも作りの知恵が詰まった文化的な風景も魅力のひとつです。
愛媛のじゃがいもはホクホク!家族で楽しむ食べ方いろいろ
我が家ではまず、皮ごと蒸して塩とバターでいただきました。
皮が薄く柔らかいため、剥かずにそのままでもまったく違和感なく、子どもたちも「甘い!」と大喜び。
その後はポテトサラダ、コロッケ、じゃがバターなど、どんな料理にも相性抜群でした。水分が多めでホクホク感が強いので、蒸し料理や揚げ物との相性が特に良いと感じました。
実際、地元のカフェでも段畑じゃがいもを使ったじゃがバターが人気メニューになっているそうです。新鮮なうちに食べきるのがおすすめです。
愛媛のじゃがいもはお取り寄せが人気!売り切れ注意
段畑じゃがいもは生産量が限られており、毎年春になると早々に売り切れることもあります。
我が家も通販サイトを何度かチェックして、販売開始と同時に注文しました。サイズ別の箱売りもあり、5kg・10kgなど家族で楽しめる量を選べるのも嬉しいポイントです。
新じゃがの季節感と、愛媛の自然を感じられる特別な一品。ぜひ皆さんも一度味わってみてください。家族みんなで「次はどうやって食べよう?」と楽しめる食材です。